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リカタビ。2017 はじまりました!

10:19 AM
リカタビ。2017 いよいよ始まりました!
先週木曜日(11月30日)先ずは名古屋大学宇宙地球環境研究所から松見教授が来校され、PM2.5についてのお話しをしてくださり、観測装置2台を置いていかれました。これから研究所を訪問するまでの約2週間、これらの装置を用いて大気観測を行い地球環境についての研究をします。

FS (International Cooperation) Researching State-of-the-art Science Research

4:22 PM


2017年7月3日(Mon)~7月14日(Fri)(※5日間、日帰り)
@関西学院大学理工学部(神戸三田キャンパス)
理科数学系の探求に特化したSGHプログラムのFS。

夏休みもしくは秋休みに5日間、興味のある研究室に通い、大学4回生・院生・ドクター・教授、様々な理数系の研究する方々の研究者マインドに触れる。

細かな内容は各研究室によって違うが主に
・ゼミへの参加
・講義への参加
・研究のお手伝い
など、中身の濃いプログラムが用意されている。

最先端の機器や研究内容、それに取り組む人たちと高校生にとって贅沢な環境は整っている。ただ、自分から待っていても何も得ることはできない。

「理科数学が好き」という以外にも自らの積極的な姿勢が特に求められる。


リカタビ。 2017

2:32 PM




in名古屋大学宇宙地球環境研究所
気候変動を科学しよう! 
~気候変動を予測する土台のデータを GET するために~




今年も「リカタビ。」in名古屋 の季節がやってきました! 日時決定! 募集開始です!

理科 河野先生・SGH Office 津髙先生
 環境問題の中でも地球全体がシステムとして影響を受けている気候変動問題。国連でも各国が先進国・途上国の枠を超えて共に取り組む枠組みが育っています。その取り組みの土台となるのが、未来を予測する科学的なデータです。そのようなデータは日本の組織である国立環境研究所(11年生フィールドスタディでお話を伺った江守先生)のチームや、国際チームのIPCCといった科学者達が協力して予測を行い、政治のリーダーたちが行動に結びつけています。
 そのような重要なデータはどんなふうにとられているのでしょうか?今回も、SISの高校生向けにその土台となるデータを取るチャンスがやってきました!

対象:10年・11年・12年生
※気候変動FieldStudyに参加した人以外からの参加も歓迎します
訪問先:名古屋大学宇宙地球環境研究所
松見豊教授 (専門分野:大気環境科学)
日時:事前学習レクチャー(SISで実施)
名古屋大学訪問
11月30日(木) 放課後
12月18日(月) 日帰り
費用:名古屋大学宇宙地球環境研究所までの往復の交通費
得られる経験松見先生による気候変動の仕組み・大気環境科学のレクチャー
企業と共同開発中の最新の機器でPM2.5のデータを測定
松見先生との測定データの分析・ディスカッション
大学での実験参加
高1向けに学んだことを伝えるポスターをグループで作製・発表
スケジュール
  • 11月30日(木)
     (放課後予定) 松見先生によるレクチャー・機器を受け取る
  • 毎日データを測定
  • 12月18日(月)
     名古屋大学宇宙地球環境研究所 訪問
     Ø 測定データを分析・ディスカッション
     Ø 大気環境科学についての実験(数種類)
  • グループポスター作製
参加申し込み理科室前のサインアップシートへ 10/20(金)締切

Report from students: International relations study seminar 2017 with KGU professor Mr.Murata and KGU students

11:40 AM
作成:森本裕也・足立晴香・富山もも

4/8()に開催されたこのゼミに向けて、関西学院総合政策学部の村田俊一先生から、「援助協調」をテーマとしたケーススタディが課題として出されました。ゼミ当日まで、私たちは予定より多いミーティングを持ち、そのテーマについて考えを深め、そのケーススタディに出てくる多種多様な問題の解決に挑みました。

千里国際の発表内容概要
まず私たちは、ケーススタディに出てくる複雑な登場人物やその登場人物の相関関係について明確化させるためにわかりやすく整理した結果を詳しく説明しました。その次にSIS生で何度も行ったミーティングで挙がった問題の所在について話し、私たちが考えた教育援助協調の問題に対する解決策として「援助国と被援助国がその国のNeedsと現状をお互い理解する為の会合を開くこと」と提示しました。その際に我々が行った先行研究の分析も一緒に発表しました。さらに、その問題を解決する重要性を明示するために、実際に存在する国を一例として、ケーススタディと比較しました。最後には、今まで行ってきた、私たちの白熱したディスカッション内容なども紹介しました。村田先生からは厳しくもとても興味深い意見やアドバイスを沢山頂くことができました。

村田ゼミ生の発表内容の概要
村田ゼミ生は、「妥当性」・「有効性」・「インパクト」・「効率性」・「自発展開性」という5つの要素を含む「DAC5の原則」原則を発表内容の中心に置いていました。私たちにはない観点で、ゼミ生の今までの経験や豊富な知識が伝わってくる内容だったと思います。それに重点を置きながら、援助国と被援助国の間にあるパワーバランスの問題を解決する目的を持つ「円卓会議」と、被援助国のオーナーシップの確立を目的とする「初等教育の内容改善」が具体的な解決策として挙げらました。

村田先生からの印象的な言葉
村田先生が私たちに告げた様々な言葉の中でも、特に心に残っている言葉がいくつかあります。被援助国が援助されることに依存している状態を表す意味の「援助慣れ」また、学校のあり方について、「学校は会社人を創り出すのではなく、社会人を作り出すところである。」という言葉などです。
村田ゼミ×千里国際合同ゼミ 全員集合写真

今回参加したみんなの感想
小見山 珠実:この村田ゼミを通して、ひとつの問題でも無数の切り口から解決策を見つけだすことができるということを学びました。
そして村田先生や大学生の方々の「切り口」の多さには圧倒されてしまいました。私もこれからたくさんの「切り口」を身につけていきたいです。
伊藤美月:メンバーと何度も行ったミーティングでは、お互い真剣にテーマについてとことん語り合い、最後にはメンバー全員が全力を出し切ったプレゼンを大学生の前ですることができました。今回のゼミでは視野を広げることの大切さ、提案に実現性を持たせる難しさを改めて感じさせられました。
西井彩夏:今回ケーススタディではみんなで問題点を洗い出し、解決策を模索して、その方法を知りました。これからのSGHの研究で参考にしていきたいです。
児玉実央:途上国への教育援助は自分にとって新鮮なトピックで、国際問題の本質についてメンバーとディスカッションをしたのはとても記憶に残っています。自身の教養のためにも良い学びの機会になったと思っています。
和氣礼佳.何度ミーティングを重ねても解決しない問題に対して、常に一歩ひいて全体を見ながらぶつかり続ける姿勢の大切さを学びました。村田先生に誉めて頂けてすごく嬉しかったです。
足立晴香:本番当日も含め、本当に楽しく刺激の多いミーティングで、村田ゼミを通して久しぶりにあのような発表をしたし、ケーススタディではありますが、その問題の解決案をみんなで深く考えることが出来ました。ケーススタディを通じて話し合ったり、みんなでディスカッションしたりしたことは、様々な問題の所在や解決案を考え、絞り出す力が向上すると共に、現実にある問題にも当てはまりうるコアコンフリクトが発見できるので、良い経験です。今後も問題解決能力や、協力してより良い解決案を考え出すスキルを向上させるためにも、興味のある問題をとことんリサーチし、それに対する自分なりの意見を持ち続けられるように、励んでいきたいと思います。

まとめ
今回、村田先生を含めた村田ゼミの大学生の方々から多くを学ぶことができました。学ぶといっても学校で決まったことを、答えがあることを教えてもらって学ぶと言う感覚ではなくより深く知ってより深く悩むといった感覚です。裕福な日本の小さな教室で、話し合うにはあまりにも大きくて難しい話でどれだけ考えても答えにはたどり着ける自信もありません。しかし、より強く思えたのはこの世の中にはたくさんの不平等と見過ごしがあること。そして結局、人と人の問題で、人間にしか解決できないということ。ゼミの方々にはそこを気付かせてもらい、より勉強に励む活力を与えてもらったような気がします。

私(富山もも)は去年の第一回にも参加しましたが、今回はSISの会議での話が、前回より深く話できていて、どんどん刺激的なゼミになっていると思います。村田先生が行っている年齢のボーダーのない学習は、大学生と高校生そして先生方が一緒に学習する素敵な機会になりました。これからも村田ゼミを継続してほしいと思います。

【Participants wanted】the 5th Business Plan Grand Prix for HS Students 

4:26 PM

【Announcement】The second SGH exposition day : January 20, 2017

1:50 PM

Business Plan Contest at Uegahara Campus, Kwansei Gakuin University

3:00 PM
2:58 PM
New Field Studies next year are・・・
Nanki Project
Disaster
Muranokoshi
Sceince World

Sci-Tech Research Forum @KG Sanda Campus

4:44 PM
Sci-Tech Research Forum @Sanda Campus
2016/11/26(sat)


関西学院大学理工学部主催のプログラム
・関西学院大学理工学部の大学4回生、大学院生のポスター発表
・研究室見学ツアー
・高校生によるポスター発表
昨年度は同じ三田キャンパス内の総合政策部と合同で行われたリサーチフォーラムでしたが2回目となる今年度は、理工学部のみで行い、より理科数学情報系の色が濃くなりました。大学4回生、大学院生のポスター発表を高校生が見学することは、近未来の目標が見えるとても良い経験となり、後半の高校生によるポスター発表では、前半の発表を参考にしながら各校切磋琢磨できる1日となります。発表も大切ですが、私個人の印象としては理工学部の研究室の先生方がたくさん高校生とふれあえる経験が最も大きなものだと感じます。自分の研究に対する質疑応答から、「あ~そういう風に考えるのか!」「ここではそんな切り口で考える方法もあるんだ」などの声が聞こえてきました。

第一線で研究する人たちのマインドに直接触れることはネットや普段の生活では味わえないとても刺激的なものばかりです。

MEXT 1st SGH National Forum : participant audition (2016/12/16)

3:21 PM

KGU Idea Creation Workshop~Problem solving with the collaborative ideas~ (2016/12/17開催)

11:34 AM


(詳細と参加申込書はクリック)
日時:1217日(土)9:4517:00
他所:関西学院大学 上ヶ原キャンパス 中央講堂ラーニングコモンズ
申込締切:1129日(火)

こちらも参加申込書に記入して自分で申し込んでください。
(学校のSGH事務局まで申し込んだとご連絡ください)

または1128日(月)14時までに参加申込書をSGH事務局まで
提出していただければこちらから送ることも可能です。

KGU 2nd Sci-Tech Research Forum (2016/11/26 )

11:29 AM


(28r) KGU第2回Sci-Tech Research Forum (詳細はクリックでチラシ)
日時: 11月26日(土) 10時~16時
場所: 関西学院大学 神戸三田キャンパス アカデミックコモンズ
対象:高校1~3年生

SIS参加希望者はご自分でEメールで申し込んでください。
また、参加したら学校のSGHオフィスまで参加したとご連絡ください。

KGU School of Policy Studies Research fair 2016 (2016/11/18-19 )

10:45 AM

SGH Koshien at KGU(2017/03/19)

10:24 AM

A report of participation in the SGH Research Report Day at Aoyama Gakuin High School (2016/12/03 )

9:32 AM

The 1st SGH Exposition Day(2016/02/19)

3:16 PM
第1回SGH活動報告会を2016年2月19日(金)に行い、
総勢40名の中学校・高等学校の先生方や大学の先生、企業の方にお越しいただきました。

SISは、アクティブラーニングと言われるプレゼンテーションやディスカッション、ディベートなどを授業に多く取り入れリサーチの方法を学んで論文を書く、という教育を開校当時の1991年から実施していました。

そこで、今年度のSGH活動報告会は、ありのままのSISを見学してもらおうという趣旨で行いました。
ありのままのSISの教育活動が、文部科学省が掲げるSGHの目標であり、またそれは普段の授業の中で実践されてきていると考えたからです。



最初に関西学院千里国際としての学校の概要を説明し、67時間目の授業の一部を公開、その後、SISにおけるSGHの概要説明と題してSGHの設定科目の概要、SISでのIBの動き、そして、開校当時から続けてきたSIS教育の25年間とSGHが目指すものと題して教員からの説明をしました。

そして、教育の成果ともいえる生徒による成果発表会を行いました。
今年度SGHプログラムに参加した12年生による英語での口頭発表と日本語での口頭発表、さらには10人の生徒によるポスター発表を来賓の方々にお聞き頂きました。
発表者も大学の先生や他校の先生方から多くのアドバイスを頂き、とても刺激を受けていました。

ありのままのSIS教育をお見せし、多くの意見を頂く事が出来た会となりました。

そしてなにより、この報告会は生徒達のプレゼンテーションがあっての大成功であったとも思います。

次年度以降もSGHが目指す教育を柱としながらも、SISが今まで続けてきた教育の形を保ち、より良い形としてのSGHプログラムを構築して行ければと思います。
生徒たちが次年度のこの場で、素晴らしいプレゼンテーションが出来るような活動となることを願っています。

The 1st SGH Exposition Day(2016/02/19)

2:07 PM
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