KG School of Policy Studies Research Fair : two seniors participated (November 19, 2016)

3:56 PM
総合政策学部リサーチフェアに、12年生2名が参加して、発表を行いました。

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 関西学院大学総合政策学部が、学生・院生が日頃の研究成果を発表する『知』の祭典として毎年開催しているリサーチ・フェアが、2016年11月18-19日に行われました。
今年度は、初めて2名の12年生が高校生として応募し、19日(土)に、「課題研究論文」の授業で完成させた論文の口頭発表を行いました。

口頭発表「開発途上国の飢餓状態を改善をするために~有機農業は農業従事者を救えるか



口頭発表「ミャンマーの政治家による汚職をなくすためには~ミャンマーへの企業進出から見る可能性 
 








どちらの発表も、発表後のフロアとのディスカッションもしっかり行い、発表「開発途上国の飢餓状態を改善をするために」は、今年度の奨励賞をいただきました。

SOIS Presentation Fair:Poster Session (Fall, 2016)

6:31 PM
SOIS Presentation Fair:Poster presentation (Fall,2016) 

 2016年11月22日 秋学期の最終日は、例年SISプレゼンテーション大会です。
 普段なかなか大勢の人に見てもらうことができない、各学年各教科の優秀な成果物を、クラス外の人に向けて発表する日となっています。

 そして、2003年12月のシアターでの第1回以来、形を変えながら続いてきたプレゼン大会が、今回、通常の授業の代表の発表に、SGHの論文ポスター発表者を33名、そして、OISから初めてIBのExtended Essay の発表者1名を加えたことで、また大きな発展をしました。午後の授業を行わず、中1=7年から高3=12年まで6学年全員参加の大会となりました。



8年のプレゼンテーション

まずは、体育館に全員が集合

さまざまな授業からの推薦者のプレゼンを聴きました
11年「宗教学」のプレゼンテーション



OIS12年によるIBの論文発表


 さらに、様々なポスター発表が、体育館とシアター、教室に分かれて行われました。

11・12年の平和学のポスター発表

11年SGH課題研究論文 初稿ポスター発表の様子

フィールドスタディを元に
1学期かけて書き上げた論文初稿を基にしたポスターをみせて
大勢の同級生に向けて



1年後輩に向けて
先生に向けて
何度も繰り返して



しっかり自分の考えを語りました

 教室では、課題研究論文を仕上げた12年生が、来年高校生になる9年生に、
フィールドスタディから論文にいたる流れを含め、自分の課題研究を説明しました。













 8年生は、LHRで調べた各自のテーマについて、グループポスター発表。


シアターでは、2学年に向けての発表

Sci-Tech Research Forum @KG Sanda Campus

4:44 PM
Sci-Tech Research Forum @Sanda Campus
2016/11/26(sat)


関西学院大学理工学部主催のプログラム
・関西学院大学理工学部の大学4回生、大学院生のポスター発表
・研究室見学ツアー
・高校生によるポスター発表
昨年度は同じ三田キャンパス内の総合政策部と合同で行われたリサーチフォーラムでしたが2回目となる今年度は、理工学部のみで行い、より理科数学情報系の色が濃くなりました。大学4回生、大学院生のポスター発表を高校生が見学することは、近未来の目標が見えるとても良い経験となり、後半の高校生によるポスター発表では、前半の発表を参考にしながら各校切磋琢磨できる1日となります。発表も大切ですが、私個人の印象としては理工学部の研究室の先生方がたくさん高校生とふれあえる経験が最も大きなものだと感じます。自分の研究に対する質疑応答から、「あ~そういう風に考えるのか!」「ここではそんな切り口で考える方法もあるんだ」などの声が聞こえてきました。

第一線で研究する人たちのマインドに直接触れることはネットや普段の生活では味わえないとても刺激的なものばかりです。

High School Students Summit on 'World Tsunami Awareness Day' in Kuroshio Town KOCHI

2:50 PM
「世界津波の日」高校生サミットin 高知県 黒潮町
High School Students Summit on
'World Tsunami Awareness Day' in Kuroshio Town KOCHI

Date: November 25-26, 2016 @Kochi
黒潮町 西南体育館ほか

Contents: 
 国内外の高校生が30か国から集まり、津波および地震、洪水、地滑りなどの自然災害について学びその対策を講じ、アクションプランを策定し、発表を行った。
 参加者:3名。
 事前に約半年かけて準備し、当日は分科会での発表、分科会からの提言、全体として黒潮宣言を採択した。
 本校生徒は災害その後の復興についての分科会を選び、ボランティアの充実が重要である、という発表を行った。
 分科会を代表し、本校生徒の一人が分科会のまとめを総会で発表し、もう一人が分科会の書記をつとめた。
 分科会は、山梨県甲陵高校、インドネシア、タイ、カンボジア、パラオ、本校の6チームで構成され、特にインドネシアからの参加校はバンダアチェからの学校で2004年の津波被害を被っており、教育、学習、避難訓練、復興についての世界の協力について切実なプレゼンテーションを行った。
 分科会での発表、まとめの後は、黒潮町の避難訓練に参加、地元小学生とともに高台への避難を行い、海岸にある避難タワーの見学、安政の津波の石碑の見学を行った。
 記念植樹を行い、本校生徒はカンボジア代表とパートナーとなり松の木を植えた。
 総会では黒潮宣言が採択され閉会した。
 フェアウェルパーティでは国内外生徒ともずいぶんと打ち解け国際交流を楽しんでいた。

Comment:
たいへん大がかりなイベントで、高校生には分不相応に立派な催しものでした。内閣府、文科省、外務省、知事、 錚々たる顔ぶれの格式重視の運営ではありましたが、内容は半年かけて準備してきただけありどの学校の発表も充実していました。
初日はどの生徒も固く、交流も十分できずどうなるか心配でしたが、時間とともに打ち解け、フェアウェルパーティの際には「パイナポー」も飛び出し、高校生らしく遠くまで来た甲斐があったと感じられました。
地元黒潮町との交流ができなかったのは残念ですしたが、町を挙げての歓迎を受け、ありがたいというよりは申し訳ないと感じました。



MEXT 1st SGH National Forum : participant audition (2016/12/16)

3:21 PM

KGU Idea Creation Workshop~Problem solving with the collaborative ideas~ (2016/12/17開催)

11:34 AM


(詳細と参加申込書はクリック)
日時:1217日(土)9:4517:00
他所:関西学院大学 上ヶ原キャンパス 中央講堂ラーニングコモンズ
申込締切:1129日(火)

こちらも参加申込書に記入して自分で申し込んでください。
(学校のSGH事務局まで申し込んだとご連絡ください)

または1128日(月)14時までに参加申込書をSGH事務局まで
提出していただければこちらから送ることも可能です。

KGU 2nd Sci-Tech Research Forum (2016/11/26 )

11:29 AM


(28r) KGU第2回Sci-Tech Research Forum (詳細はクリックでチラシ)
日時: 11月26日(土) 10時~16時
場所: 関西学院大学 神戸三田キャンパス アカデミックコモンズ
対象:高校1~3年生

SIS参加希望者はご自分でEメールで申し込んでください。
また、参加したら学校のSGHオフィスまで参加したとご連絡ください。

KGU School of Policy Studies Research fair 2016 (2016/11/18-19 )

10:45 AM

SGH Koshien at KGU(2017/03/19)

10:24 AM

A self-study research worksop by Dr Shunichi Takahashi (National Institute for Basic Biology(Thu. 10th Nov. 2016)

6:02 PM
気候変動問題のひとつである海水温上昇の結果、生態系を支える生産者としての珊瑚(サンゴ)の白化現象が起こり、そのため海の生態系に多大な影響をもたらし始めています。この珊瑚の白化現象の解明に寄与できる研究が、本校でついにスタートしました。それは、生徒たち自身が主体的に行なうによる生物学の研究における本格的研究で、イソギンチャクと褐虫藻の共生に関する研究です。珊瑚の白化は、褐虫藻との共生関係が絶たれることが、その原因として知られています。イソギンチャクと珊瑚は同じ刺胞動物門花虫綱に属しています。イソギンチャクとの共生関係を探究することは、環境問題になっている珊瑚の白化現象、その仕組みをつきとめ解決につなげる重要な研究です。イソギンチャクを使った研究のテーマと実験計画は、SGHフィールドスタディーを終えた生徒ら自身で考えます。実験研究に先立ち、国立基礎生物学研究所准教授の高橋俊一博士から珊瑚の共生と白化現象についての講義があり、研究の進め方についても教えていただきました。


SIS SGH

2:28 PM
The Senri International School of Kwansei Gakuin has been operating since 1991 educating students to become "informed, caring, creative individuals contributing to a global community", the mission statement upon which the school was founded. The school received the status of Super Global High School from Japan's ministry of education in 2015, and has since been working to further strengthen the education provided with plans looking to "educate resilient internationally-competent leaders for an increasingly globalized society".


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