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リカタビ。2017 はじまりました!

10:19 AM
リカタビ。2017 いよいよ始まりました!
先週木曜日(11月30日)先ずは名古屋大学宇宙地球環境研究所から松見教授が来校され、PM2.5についてのお話しをしてくださり、観測装置2台を置いていかれました。これから研究所を訪問するまでの約2週間、これらの装置を用いて大気観測を行い地球環境についての研究をします。

2017 Sci-Tech Research Forum@KG Sanda:School of Science and Technology

10:15 AM
Date: 2017/11/25(sat)

関西学院大学理工学部主催のプログラム



・関西学院大学理工学部の大学4回生、大学院生のポスター発表
・研究室見学ツアー
・高校生によるポスター発表
          



 高校生の理数探求のポスター発表がある数少ないプログラムの1つ。
今年も関西学院大学神戸三田キャンパスで行われ、第3回目となる。
高校生のポスター発表だけでなく、大学4回生、大学院生のポスター発表もあり、これを高校生が見学することは、近未来の目標が見えるとても良い経験となる。
また、高校生によるポスター発表では他校の高校生だけが聞きに来るのではなく、各研究室の大学生や院生、先生方が積極的に聞いて下さり、親身になってアドバイスを送って下さる。
前半の発表を参考にしながら各校切磋琢磨できる1日となります。



第一線で研究する人たちのマインドに直接触れることはネットや普段の生活では味わえないとても刺激的なものばかりです。




FS (International Cooperation) Researching State-of-the-art Science Research

4:22 PM


2017年7月3日(Mon)~7月14日(Fri)(※5日間、日帰り)
@関西学院大学理工学部(神戸三田キャンパス)
理科数学系の探求に特化したSGHプログラムのFS。

夏休みもしくは秋休みに5日間、興味のある研究室に通い、大学4回生・院生・ドクター・教授、様々な理数系の研究する方々の研究者マインドに触れる。

細かな内容は各研究室によって違うが主に
・ゼミへの参加
・講義への参加
・研究のお手伝い
など、中身の濃いプログラムが用意されている。

最先端の機器や研究内容、それに取り組む人たちと高校生にとって贅沢な環境は整っている。ただ、自分から待っていても何も得ることはできない。

「理科数学が好き」という以外にも自らの積極的な姿勢が特に求められる。


[ 2017 Field Study ] -むらのこしMURA NOKOSHI - Cultural Understanding / Rural development

4:15 PM
 30th June 2017 ~5th July 2017 @ Nagano

Oami is a beatiful small village located in the north of Nagano Prefecture.  The villagers are offspring of Shingen Takeda and have protected the indigenous culture for 450 years.  The village used to be productive with agriculture, forest industory, mining industory, hydroelectric power generation, hot spring resorts and industrial enterprises, but 70% of the population was lost by tuberculosis and also the whole village was burned out by a big fire.  Addition to these incidents young people deserted it to get a job in cities.  Now only 50 senior citizens stay in the village.  With the support of the administration and young new settlers from other prefectures, the village is looking for a way to survive.  SIS students learn the model of depopulation measures by the government and private sectors.  Needless to say the students enjoy themselves with socializing with the seniors in the peaceful old village.

Activities:
farm work, Sushi making, Selling rice cakes in the ceremony at a shrine, tree trimming/wood chopping, making adobe brick, visiting another deserted village Yokogawa, making preserved foods

Study Points
-The self-sufficient life style
-Ecological activities for community support
- Irrigation canals for rice cropping and development of farming method
-Old distribution system and information exchange
-Dietary culture 
-Good model of utilizing national forests, private forests, forests owned in common
-Religious faith
-History of Shingen Takeda vs. Kenshin Uesugi 

https://www.facebook.com/kurashite/

TEL:025-561-1023
9326 Kitaotari Otari-mura, Kitaazumi-gun, Nagano-ken 399-9601

【参加者の感想】
11年3組 西垣有望
村のこしプログラムでは、「つちのいえ」に宿泊し、8人の仲間と共にとても濃い6日間を過ごしました。杉の伐採は、皆で協力し、少しずつノコギリとナタで木を切り倒しました。ナタが重く、なかなか同じところに打つことができませんでした。何とか何時間もかけて木を切った後、専門家の方がチェーンソーであっという間に小さく分解していくのを見て、複雑な気持ちになりました。日干しレンガ作りでは、土とワラを発酵させてこねたものをレンガ型の木枠に入れ、日向で乾燥させました。全身土だらけになりましたが、この煉瓦でできたかまどなら、きっと美味しいご飯が炊きあがるはずだと思いました。田んぼの草むしりは、泥と格闘しながら進み、目標の半分ほどしか進めませんでしたが、お米を食べられることに感謝の念を抱くようになりました。廃村した横川集落では、神社の屋根や灯篭が地面に埋まった上を歩き、人がいなくなったらすべて自然に還るのだとしみじみ感じました。都会のコンクリートでできた建物やアスファルトで塗装された道は、「人がいなくなったら果たして自然に還れるのか」と思いました。私は便利な都会に住み、この生活が当たり前で、元々どのようなやり方だったのかを知っていたつもりでした。しかし、実際自分で作業してみると想像していたより大変で、便利な生活のありがたみを身に染みて感じました。機械化された便利な生活も悪くはないですが、一つ一つできるだけ自分たちの手で作っていく暮らしも素敵だと思いました。人口50人という小さな集落で、皆さん暖かくて、元気で、とても良い所でした。ここで得た体験や伺ったお話を参考に、SGHの論文を書き上げたいと思います。

【教師の感想】
村のこしの参加者は、使命感を抱き、集落の人々を助けるつもりで赴くのですが、いつの間にか逆におじいさん、おばあさんから元気をいただいています。いつも集落の皆さんのシニアパワーに圧倒されます。



杉の伐採作業:長野県北部は豪雪地帯のため、雪の重みで杉の根元が曲がって育ちます。



自然の恵みをいただく:毎食、畑で採れたものやご近所からいただいたものを使って料理をします。


旧横川集落神社跡:廃村から50年、人が居なくなっても神社の灯篭はひたすら集落を守り続けます。

【Upcoming!】 ARI Presentation November 13

12:02 PM
SISが長い間キャンプや近年ではフィールドスタディでお世話になっている
アジア学院(Asian Rural Institute, ARI)がSOISを訪問されます!
発展途上国からの農村リーダーを受け入れ、持続可能な農業を学べる
教育機関です。

11月13日(月)
3:45 PM 
会場:3F 会議室
使用言語:英語メイン (個別の質問などの日英通訳はサポート可能です。)

生徒はもちろん、先生・保護者の方の参加も歓迎します!
事前申し込みは不要。
当日直接会場に集まってくださいね!

詳細はこのflyerをご覧ください。※講演者が変更になっています。

今回訪問してくださるアジア学院卒業生は
アニー・ジェーン・ラガワン先生(フィリピン)です。
プロフィールはこちらのリンクをご覧ください。

(アジア学院でのフィールドスタディの様子の写真、2017年7月)
畑で、レクチャーで大変お世話になりました!



【Upcoming】The 11th All Japan High School Model UN conference, November 11-12, 2017 @the UN University

11:38 AM

11年生2名が11月11日、12日に国際連合大学(東京都渋谷区)で開催される
第11回全日本高校模擬国連大会 (主催:グローバル・クラスルーム日本委員会,共催:公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター)に出場します。

大会史上最多の156校(233チーム)の応募があり、2人は厳しい選考を勝ち抜いて出場権を得ました。

今年の議題は「ジェンダー平等」


出場するのは、神藤玲さんと小見山珠美さん。海外の政府機関が発行する英語の報告書等から情報収集を行い、本番に向けて準備を重ねています。模擬国連では各校に国が振り分けられ、千里国際高等部はスペイン代表として出席します。

二人は「テーマが難しく、事前準備で苦戦していますが、二人で懸命に準備を進めています。今、こうして準備していることが自分達の力になっていると実感しています。優勝してニューヨークでの国際大会に出場できるよう頑張ります」と意気込んでいます。

今回の大会を通して、地球市民としての意識を高め、将来、世界の舞台へ出ていく上で必要とされる交渉力を培ってほしいと思います。
 
模擬国連は2007年から始まった高校模擬国連の全国大会で、SISは第一回から参加しています。

参加者は、各国の大使の役となり、事前に議題や担当国について綿密なリサーチを重ね、国際レベルで必要な問題を提示します。そして解決策を提案し合い、決議を採択します。言語は日・英の二言語で行われます。

最優秀賞、優秀賞を受賞したチームは、ニューヨークで開催される高校模擬国連国際大会へ日本代表団として派遣されます。興味のある方は、来年、是非挑戦してください。



【Upcoming】Knowledge Innovation Award

2:00 PM
ナレッジ・イノベーション アワード(Knowledge Innovation Award

ビジネスプランニングコンテストはたくさんありますが、今回はちょっと切り口が違うので紹介します。https://kc-i.jp/Content/535

梅田のグランフロントの中にあるナレッジキャピタルが主催するイベントです。
人材育成をミッションとするナレッジキャピタルが、「未来の仕事」をテーマに高校生にアイデアを募ります。

応募テーマ「未来の“私の”仕事を考える」
所定のワークシートに記入していく形で応募書類を作成します。
    将来の仕事について自由に想像しよう
将来就きたいと思っている仕事、興味がある仕事は?なぜその仕事があるのか?現代社会でどんな役割があるのか?
    将来の仕事について考えてみよう
その仕事が属する分野・業界は現在どのような状況か?未来はどうなると思うか?現在と未来を文章や図やイラストで表現する
    “私の”仕事をつくりだそう
未来のトップランナーにあなたがなることをイメージしながら、具体的にどんな仕事をしているのかアイデアを書く

応募の方法
応募用紙は教頭室にあります。取りに来てください。10部ほどありますが、希望者が多いようなら追加で取り寄せます。

締め切りは2018116(火曜日)
書類選考2月下旬
公開プレゼンテーション・最終選考会 321日(水/祝)
グランフロントで発表することになります。


グランプリ1名、準グランプリ2名、優秀賞4名、佳作10
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