【Upcoming】The 11th All Japan High School Model UN conference, November 11-12, 2017 @the UN University


11年生2名が11月11日、12日に国際連合大学(東京都渋谷区)で開催される
第11回全日本高校模擬国連大会 (主催:グローバル・クラスルーム日本委員会,共催:公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター)に出場します。

大会史上最多の156校(233チーム)の応募があり、2人は厳しい選考を勝ち抜いて出場権を得ました。

今年の議題は「ジェンダー平等」


出場するのは、神藤玲さんと小見山珠美さん。海外の政府機関が発行する英語の報告書等から情報収集を行い、本番に向けて準備を重ねています。模擬国連では各校に国が振り分けられ、千里国際高等部はスペイン代表として出席します。

二人は「テーマが難しく、事前準備で苦戦していますが、二人で懸命に準備を進めています。今、こうして準備していることが自分達の力になっていると実感しています。優勝してニューヨークでの国際大会に出場できるよう頑張ります」と意気込んでいます。

今回の大会を通して、地球市民としての意識を高め、将来、世界の舞台へ出ていく上で必要とされる交渉力を培ってほしいと思います。
 
模擬国連は2007年から始まった高校模擬国連の全国大会で、SISは第一回から参加しています。

参加者は、各国の大使の役となり、事前に議題や担当国について綿密なリサーチを重ね、国際レベルで必要な問題を提示します。そして解決策を提案し合い、決議を採択します。言語は日・英の二言語で行われます。

最優秀賞、優秀賞を受賞したチームは、ニューヨークで開催される高校模擬国連国際大会へ日本代表団として派遣されます。興味のある方は、来年、是非挑戦してください。



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